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ダイソー 炊飯袋でごはんを炊いてみた

生き抜く
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ダイソーから「ごはんが炊ける炊飯袋」という簡易タイプの炊飯グッズが販売されている。これを使って実際にごはんを炊いてみた。

不織布の袋に米を入れて鍋で炊くだけ

ダイソーで売られている「ごはんが炊ける炊飯袋」は不織布でできた袋状のもの。これが10枚セットになっている。

マスクサイズの四角い袋か炊飯袋。なんの細工もされていない不織布の袋。

製品袋に書かれてある使用方法。この流れに沿って米を炊いてみることにする。

袋に入れた米をお湯で炊いて蒸らせば出来上がり

袋に米を入れる。ひとつの袋への適量はどんぶり1杯分として約100グラム(2/3合)とのこと。おおよそこの分量の米を入れてみた。

米を袋に入れたらフタの部分を表に返しておく。米がこぼれないようにしっかりとフタをしておく。

袋に入れた米を水で手もみ洗いする。米をかしいでいる状態と同じ。無洗米ならこの部分はなくてもよいだろう。

鍋に沸騰したお湯に袋を入れる。鍋のフタはせずに15-20分ほど湯炊きにする。このとき袋のフタの部分を上にして鍋に入れたほうがよさそう。横にすると米が袋から漏れ出てくるかもしれない。

湯炊きの時間が終われば、鍋のお湯は捨てる。そして、鍋にフタをして約20分ほど蒸らす。

そして、蒸らし終わって袋を開けたときの米。炊きあがった状態になっている。

食べてみた感想は、米の芯もなく柔らかい炊きあがりになっていた。ただ、湯炊きの時間が短いと芯か残ってしまいそうなので鍋の火力て時間の調整が炊きあがりに影響しそうに感じた。

不織布の袋ひとつあれば炊飯器がなくても米が炊けるのでサバイバルのときやアウトドアで重宝するアイテムだ。またこのような炊飯を経験しておくとこの炊飯袋がなくても鍋ひとつや他のものを使って米を炊く技術が身につくので一度経験しておくこともお勧めできる。