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盗聴器発見センサー クロスガードを使ってみた

備える
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災害時用に備えるものとは少々主旨は異なるが、日ごろからプライバシーを守るという日常の備えという観点で盗聴器発見センサーを紹介しよう。

スイッチを押して盗聴器がありそうな場所に近づけるだけ

今回紹介するのは、クロスガードという盗聴器発見機。簡単に操作できて電波を発信するものを見つけることができる機材。

クロスガードは、直径約65ミリほどで手のひらに収まるサイズ。キーホルダーがついているので携帯もしやすくなっている。

使い方は簡単。スイッチ部分を押して盗聴器がありそうな箇所にクロスガードを近づけるだけ。それ以外の使い方は一切ない。

スイッチを押して、電波を発信できるものが見つからなかった場合は右側の黄色いランプが点灯する。

実際に電波を認知するのか試してみた。アマチュア無線機で交信する際の電波をクロスガードは反応するのかをチェックしてみた。

無線機が交信している電波発信時にクロスガードのスイッチを入れてみたところ、左側の赤いライトが点滅しながら「ピーピー」という発信音が出た。きちんと電波に反応しているようだ。ちなみに電波を感知したときは、オレンジ色のライトが点灯する。そして電波を発信する機器に近づくと赤ライトの点滅と警告音が出る仕組みのようだ。

クロスガードが感知する周波数帯は76~770MHzとのこと。電波が発信している機器の10センチから50センチに近づけたときに反応する。盗聴器や盗撮カメラは二股コンセントなどの形状のものが多いらしい。

カメラも小型化されていていまはどこに隠しカメラや盗聴器が設置されていてもおかしくはない時代。プライバシーを守りたいという方は日常からひとつ備えておいてもいい機材と言える。

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